2020年05月12日
浴衣のお話2020年①浴衣の生地
季節は流れて
ここ熊本市では30度を超える日も出てきました。
洋服の衣替えも着物の衣替えも必要ですね。
熊本県では新しい感染者がしばらく出ていないので
自粛要請も解除になりそうです
そろそろ着物でお出掛けでもとお考えの方
ちょっと先の浴衣の準備をするのにいい時期ですね。
去年の浴衣のお話が③で終わっていました。ほぼサイズの話しか出来ていない・・・すみません
今年の浴衣の話は、ハードルが高いけど「素材」「生地」のことから
昔ながらの綿100%のコーマ(旅館の浴衣のイメージ)という生地は、
温暖化の今の真夏にはとっても暑いですねー(私には無理)
綿麻混紡とか、綿ポリ混紡とかの方が涼しく、アイロン不要のものもあります
麻100%は涼しいけどしわになりやすい
その他織り方でも特徴があります。
絽、紅梅(ワッフルに近い)、絞り等、凸凹がある方が汗をかいても肌に張り付かないので
評判がいいようです、
生地感は触ってみないと分からないので、売り場でたくさん触って見てくださいね
画像は去年のおたふく浴衣パーティーでの一枚
有松絞の浴衣です
着付けおたふくhttps://www.kitsukeotafuku.com/
Posted by キナコ at 23:32│Comments(0)
│おたふく着物談義