浴衣のお話2020年①浴衣の生地

キナコ

2020年05月12日 23:32


季節は流れて

ここ熊本市では30度を超える日も出てきました。

洋服の衣替えも着物の衣替えも必要ですね。

熊本県では新しい感染者がしばらく出ていないので

自粛要請も解除になりそうです

そろそろ着物でお出掛けでもとお考えの方

ちょっと先の浴衣の準備をするのにいい時期ですね。

去年の浴衣のお話が③で終わっていました。ほぼサイズの話しか出来ていない・・・すみません

今年の浴衣の話は、ハードルが高いけど「素材」「生地」のことから

昔ながらの綿100%のコーマ(旅館の浴衣のイメージ)という生地は、

温暖化の今の真夏にはとっても暑いですねー(私には無理)

綿麻混紡とか、綿ポリ混紡とかの方が涼しく、アイロン不要のものもあります

麻100%は涼しいけどしわになりやすい

その他織り方でも特徴があります。

絽、紅梅(ワッフルに近い)、絞り等、凸凹がある方が汗をかいても肌に張り付かないので

評判がいいようです、

生地感は触ってみないと分からないので、売り場でたくさん触って見てくださいね

画像は去年のおたふく浴衣パーティーでの一枚

有松絞の浴衣です

着付けおたふくhttps://www.kitsukeotafuku.com/






関連記事